「ハーツ・アンド・マインズ」
「ウィンター・ソルジャー」
この2本の映画を見てきました。殺した数で評価が決まった。証拠として耳をそぎ落とした。捕虜をヘリから投げて遊んでた。など、たくさんの証言が本人の口から語られます。
「勝利の行方はベトナム人の意欲(ハート)と気質(マインズ)次第だ」
とリンドン・ジョンソンが演説。
なんのために戦っているのかわからない米兵。
人間以下、奴隷以下として扱われるクーク(東洋人)。
ベトナム帰還兵の多くが顔にひげを蓄え長髪でした。軍隊にいた頃は髪を伸ばすこともひげを伸ばすこともできない状態であったための反動なのかと思います。まさにヒッピー!本物です。カウンターカルチャー!!時代がカルチャーを生むのか、カルチャーが時代を引っ張るのか、そのどちらもなのか、私にはよくわかりません。
今の時代が未来から見てどのように映るのか気になります。